犬、猫、小動物などペットのことなら埼玉県東松山市【東松山動物病院】へお越しください

入院について

1、基本的に犬・猫は12ヶ月以内にワクチンを打っているか、入院時に注射をした場合に限ります。
2、外部寄生虫・内部寄生虫の未予防の犬・猫は予防薬を投薬させていただきます。

3、お預かりする動物に関しての注意事項があれば事前にお申し出ください。

4、入院管理については万全を期しますが、入院中は24時間の監視体制ではありません。監視時間外に突然の病状の悪化、不測の事態などがおこる場合があります。

5、 万が一当院の不可抗力による突然の事故(天災・不慮の事故・高齢・持病・特異体質)に基づく、発病・怪我・死亡・逃亡等いかなる場合でも、保証(損害賠償)あるいは慰謝料の請求には一切応じかねます。
6、 必要によりエリザベスカラー等を装着させていただくことがあります。
7、入院動物の受渡し及び面会時間は原則として当院の診療時間とし、時間外の受渡し及びご面会は対応致しかねる場合があります。※休診日はご相談ください。

手術について

犬・猫の避妊・去勢手術、スケーリング(歯石取り)、内科・外科手術を行っております。緊急を要する病状以外の手術は予約制です。
4月~5月上旬を除く1ヶ月先までのご予約が可能です。お電話でもご予約は可能ですが、初診の方はご予約後、手術前に一度ご来院をお願いいたします。
 
当院は、安全に手術が受けられるよう日々努力をしております。
麻酔の進歩により病気や高齢の動物にも麻酔を使用し手術を行えるようになってきておりますが、健康な動物においても予期せぬ合併症や偶発症が起こり死に至ることもありえます。治療に最善を尽くしますが獣医療は不確実です。
全ての全身状態を確認することは困難ですが、麻酔前に聴診、視診、触診、血液検査(猫は応相談)にて動物の状態を確認させていただきます。尚、麻酔前の検査は、麻酔及び手術の安全性を保証するものではありません。
極めて稀なものや予想外の事態も起こりえますので、疑問がありましたら、担当獣医師までご確認ください。

手術室
入院室

手術前の注意点

手術当日は、食事を与えないでください。水は与えて構いません。
 ※食事を与えてしまった場合はご連絡ください。
 
■手術当日は、9時~11時半までにお越しください。※前日からの入院希望の場合はご相談ください。避妊・去勢手術、スケーリング(歯石取り)は基本的に日帰りです。お迎えは手術当日の17時~18時にお願いします。
 ※場合により入院になることもございます。その際は当院よりご連絡させていただきます。
 
■ 抜糸がある場合は、手術予定日より1週間から10日の間にお越しください。予約は不要です。
 
■手術当日、お預かりする前に血液検査を行います。
基本的には血液検査は犬のみですが、猫も血液検査が可能です。ご希望の方はお申し出ください。血液検査の結果が出るまでは、お待ちいただきますので、時間に余裕をもってお越しください。
※血液検査の結果次第では、手術を延期や中止させていただく場合がございます。
 
■雌犬の避妊の場合、手術予定日にヒート(生理=発情)になってしまった場合はご連絡ください。発情中でも手術は可能ですがヒートが終わってから1ヶ月以上経過しての手術をおすすめします。
 
■手術予定日1週間前までに混合ワクチンの接種をおすすめいたします。
 
■手術当日、手術(麻酔)同意書にご署名をいただきます。
※認印は不要です。
 
■手術当日の持ち物について
・猫は必ず自宅から洗濯ネット(目が粗く大きめのもの)に入れてきてください。 
・お持ちの場合エリザベスカラー(アニマルネッカー)をご持参ください。
※無い場合は当院にて600円よりご用意いたします。(動物種・大きさにより価格が異なります)
・中型犬以上の犬は首輪をしてきてください。

手術後の管理について

■日常生活について
激しい運動やシャンプーは禁止!
犬:お散歩はおしっこ・ウンチをさせる程度の軽めにしてください。雨の日は傷口が濡れて汚れないように注意してください。
猫:外へは出さず、他の猫と接触させないでください。
 
■抜糸(糸抜き)について
抜糸は手術日から1週間~10日頃の予定です。予約の必要はありませんので診察時間内にお越しください。※猫の去勢は抜糸がありません。傷の状態をみて乾いていたらネッカーを外してください。
 
■吐いていたら
手術後は気持ち悪さが残り吐くことがあります。2~3回でしたら様子を見てください。頻繁に吐いたり翌日まで吐き続けている時はご連絡ください。又、吐いている時は無理に食餌を与えないでください。
 
■食餌について
麻酔の後になりますので、手術当日の帰宅後は先ず水からゆっくり与えてください。吐いている場合は食餌を控え、欲しがる場合はいつもより少なめの量を与えてください。一度にたくさんの量を食べてしまうと吐いてしまう場合があります。又、手術当日は傷の痛みなどで食べない場合があります。2日くらい食べない日が続いた場合はご連絡ください。
 
■体温について
全身麻酔の後は体温が通常より低下しています。帰宅後は体温調節に注意してください。夏場はエアコンの温度を高めに、冬場は夜中や明け方の冷え込みに注意し温かくしてください。
 
■トイレについて
神経質な犬や猫は、傷口の痛みによりおしっこ・ウンチをしない場合があります。おしっこが丸一日無い場合はご連絡ください。お散歩に行く場合は傷口が汚れないように注意してください。
 
■下記のような症状や、気になる点がございましたらご連絡ください。
 ・傷口が開いた
 ・傷口から血が出た
 ・吐き続ける
 ・ぐったりとしている
 ・ネッカーを付けていても傷口を舐める
  など


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